風邪や新型コロナ、インフルエンザ、花粉症、頭痛、だるさ、吐き気、胸やけ、胃炎、気管支炎、気管支喘息など、一般内科の診断と治療を行っています。
<このような症状の方はお気軽にご来院ください。>
- 発熱、咳、鼻水、頭痛、喉の痛み
- 胸の痛み、動悸、胸部圧迫感、息切れ、呼吸困難
- 脈の乱れ、めまい、顔や足のむくみ、手足のしびれ
- 腹痛、嘔吐、下痢、血尿、便秘
- 倦怠感、体重減少、食欲がない、何となく体調が悪い、など
不定愁訴(原因のハッキリしない体の不調)についてもお気軽にご相談ください。
高血圧や動脈硬化症、心臓病などの循環器疾患、糖尿病や高脂血症、腎疾患など、生活習慣病の早期発見、治療を行っております。
※高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病の怖いところは、知らない間に動脈硬化が徐々に進行していることです。
病状が進行していくと動脈硬化のために狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など重篤な疾患を発症することもあります。
高齢化に伴い、心不全患者さんも増加しています。
(右)心電図 / (左)動脈硬化検査
<このような症状の方はお早めにご来院ください。>
- 動悸がする
- 脈が飛んだり、乱れたりする
- 胸の圧迫感、痛み、苦しくなることがある
- 階段を上る時や急いで歩いたりすると息が切れる
- 立ちくらみやめまい、気を失って倒れたことがある
- 血圧が高い
- イビキがひどく、睡眠中に息が止まることがある、など
何より、早期発見、早期治療が大切です。お早めに当院へお越しください。
<当院では、動脈硬化検査(血管年齢検査)が可能です>
血圧測定や心電図検査と似た方法で手足の脈波を測定します。
血管は加齢や生活習慣病などから硬くもろくなり、放置すると狭心症、心筋梗塞、脳卒中など動脈硬化が原因の重篤な疾患を引き起こす危険性があります。
動脈硬化検査(血管年齢検査)では、血管の固さ(CAVI)と血管の詰まり(ABI)を測定し、同年齢の健康な方との平均値と比べ年齢を算出します。
また動脈硬化による下肢の血流が悪くなることが原因で起こる閉塞性動脈硬化症の早期診断にもつながります。閉塞性動脈硬化症は、歩行時の足のしびれや痛みから始まり、最悪の場合足の切断に至る場合もありますので、足の冷感やしびれを感じる方は定期的な検査をお勧めいたします。検査の所要時間は5分程度です。
風邪、インフルエンザ、腸炎、気管支喘息、下痢、アレルギーなどの小児科全般の診断と治療、二・三・四・五種混合、不活性ポリオ、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、インフルエンザ、みずぼうそう、おたふく風邪、子宮頸がんワクチンなどの予防接種を行っています。
各種予防接種についての詳細は『ワクチンについて』をご覧ください。
糖尿病は、インスリンの分泌や働きが低下することで、血液中のブドウ糖(血糖)が増え、
高血糖の状態が続く病気です。
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に
取り入れる役割を果たしていますが、このインスリンの量が不足したり、
働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、
血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまいます。
進行すると体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、
喉がかわいたり、多尿、頻尿、倦怠感、体重減少、できものができる、
傷が治りにくいなどの症状が現れます。
また、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害などさまざまな合併症に
注意が必要です。
当院では、糖尿病の進展を予防するための生活指導、栄養相談の他、外来でのインスリン治療を行いながら血糖値の改善をはかってまいります。
糖尿病は、早期発見・早期治療、そして治療の継続が何より大切です。
気になる症状については、お早めにご相談ください。
糖尿病HbA1c測定器
神経伝導検査装置
ご家族や友人から睡眠中のいびきや、呼吸が止まっていると指摘されたことはありませんか? もしそうであれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を考えてみてください。
睡眠中に無呼吸になることは健康な人でもあることですが、10秒以上続く無呼吸が、
一晩(7時間以上の睡眠中)に30回以上、もしくは睡眠1時間に平均5回以上起き、
色々な症状を引き起こした時に睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
無呼吸は、睡眠中に空気の通り道である気道が閉塞することによって起こります。
気道が閉塞しやすくなる要素は、肥満や扁桃肥大、舌が大きい、顎が小さい、
首が短くて太い、飲酒、睡眠導入剤、喫煙などがあげられます。
無呼吸症候群の怖いところは、慢性的な寝不足からくる日中の眠気、抑うつ気分、
集中力の低下などの症状の他、無呼吸が何年も続くことで身体に負担がかかり、
高血圧、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、糖尿病、脳卒中などを合併しやすくなるため、早期に適切な治療をすることが大切です。
治療は減量、飲酒や睡眠導入剤の制限、禁煙など、生活習慣の改善から始まります。さらにその上で、必要な方にはCPAP療法(睡眠時に専用の鼻マスクを装着する方法)をおすすめします。詳細については、当院にてお尋ねください。
認知症や各種のがん、筋力低下、関節痛、看取りの近い方など通院が困難な方のために近隣医療機関、介護事業所と連携をとり、在宅診療を行います。
グループホーム等で療養中の患者様も、通院困難であれば同様に訪問診療を行います。
介護の相談、家族の相談など当院へお気軽にお問い合わせください。
当院では以下の健康診断を行っています。
健診の内容・費用については気軽にお問い合わせください。
健康診断は予約制となりますので、事前にお電話にてご予約お願いします。
<当院で行っている健康診断>
- 特定健診
- 一般健康診断
- 雇用時健康診断
- 入学時健康診断
- 船員健康診断
※ 内科診察は、問診、身長、体重、腹囲、BMI、聴力、視力を含みます。
※ 血液検査項目は、AST(GOT)、ALT(GPT)、r-GTP、HDLコレステロール、 LDLコレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、血糖、赤血球、白血球、クレアチニン、ヘモグロビン、ヘマトクリットです。
※ 胸部X-P、心電図、尿検査、超音波(エコー)検査も可能です。
当院では、近隣の病院への紹介状や健康相談なども行っておりますので、お気軽にお越し下さい。
<紹介先:病院>
- 社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会泉尾病院
- 関西電力株式会社 関西電力病院
- 社会医療法人きつこう会 多根総合病院
- 医療法人彰療会 大正病院
- 独立行政法人 地域医療機能推進機構 JCHO大阪病院
- 公益財団法人 日本生命済生会 日本生命病院
- 大阪公立大学医学部附属病院
- 一般財団法人 住友病院
- 大阪警察病院
- 大阪赤十字病院
- 独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪みなと中央病院
- 医療法人 渡辺医学会 桜橋渡辺病院
1.在宅医療情報連携加算
介護保険施設などに協力医療機関として定められており、それらにおいて療養を行っている患者の病状の急変などに対応します。
2.外来感染対策向上加算
当院では下記の院内感染防止対策を取り組んでいます。
- 院内感染管理者(院長)を配置し、職員一同で院内感染対策に取り組んでいます。
- 感染防止対策業務指針及び手順書を作成し、職員全員がそれに従い院内感染対策をに取り組んでいます。
- 職員全員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識向上に取り組んでいます。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 病院と感染対策連携を取っております。
3.生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)
生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)について 令和6年(2024 年)6月から厚生労働省の方針で、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様は、従来の管理料から『生活習慣病管理料(Ⅰ)または(Ⅱ)』へと移行します。この改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がございます。ご協力のほどよろしくお願いします。
4.医療情報取得加算
オンライン資格確認を行う体制を有しています。
5.医療DX推進体制整備加算
医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、それを活用して診療を行っています。
6.明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、 領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
7.地域包括診療料
当院では、健康相談および予防接種に関する相談を実施しています。
また、介護保険制度の利用等に関する相談も実施し、要介護認定に係る主治医意見書を作成しています。介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも適切に対応します。
なお、当院では患者さんの状態に応じ、下記の対応も可能です。
- 28日以上の長期の処方を行うこと
- リフィル処方せんを発行すること