「ほんしょう内科クリニック」は13年目のシーズンを迎えます。
ほんしょう内科クリニックは4月から13年目のシーズンを迎えます。
大正区に来て早いもので12年が経過しました。訪問診療を通じて大正区内の道にもかなり詳しくなりました。これまで通り、病気本位ではなく人を診て、患者さんの目指す方向や生き方に対してお手伝いできればと思います。
大阪万博が始まりますが、海外からの感染症の持ち込みや院内での感染拡大を防ぐ目的で、当院では感染症外来は時間、空間を分けた体制を維持していく方針です。高齢の方やがん患者さん、免疫治療中の患者さんからも時間、空間分離をしていることの安心感を言われることも多く、現時点では継続していきたいと考えています。
SNS、AI全盛の時代ですが、間違った情報に踊らされることなく、医療的に見て可能な限り正しく、安全かつ効率的と思われる方針を皆さんに提示していきたいと思います。また、医師会活動や医療、介護、行政の連携を通じて、地域医療に知恵と経験を還元するべく努めてまいります。地域のかかりつけ医として、高血圧や脂質異常症など内科・循環器疾患、糖尿病、小児科疾患の検査・診断・治療・病院への紹介や、特定健康診査、健康診断(船員健康診断含む)、予防接種事業、往診、在宅訪問診療を行います。当院では採血、X-p、心電図、心臓・腹部・血管超音波検査、24時間心電図、携帯型心電計、睡眠時無呼吸検査、血管年齢、肺年齢など検査可能です。
往診や在宅訪問診療も行っております。がんで闘病中の方や認知症、整形疾患など様々な理由で通院が困難な患者さん宅や施設を回らせていただいております。訪問する患者さんの数も増えておりますが、患者さんだけでなくご家族の方々とも色々なお話をさせていただき、看取りも含め、可能な限り、皆さんの希望や思いに寄り添っていきたいと考えています。
近隣の様々な病院と連携しておりますので、紹介状が必要な場合など、いつでもご依頼ください。 ワクチン相談、健康相談、介護に関する相談など、お気軽にお越しください。 我々は地域の皆様に親しまれ、地域社会に貢献できるクリニックを目指しています。
今年度も宜しくお願いします。
令和7年4月1日
院長 本庄 尚謙
◆ 経歴
平成12年 | 関西医科大学 卒業 |
平成12年 | 関西医科大学附属病院 内科研修医 |
平成13年 | 関西医科大学第二内科(循環器内科・糖尿病・腎臓内科)勤務 |
平成14年 | 市立島田市民病院循環器内科 勤務 |
平成16年 | 京都府立医科大学 循環器内科大学院 入学 |
平成17年 | 京都大学医学部附属病院探索医療センター 重症心不全細胞移植プロジェクト 特別研究院生 |
平成20年 | 京都府立医科大学大学院 修了 |
平成20年 | 京都府立与謝の海病院 循環器内科 副医長(京都府立医科大学 循環器・腎臓内科学 併任助教) |
平成23年 | 京都府立与謝の海病院 循環器内科 医長(京都府立医科大学 循環器・腎臓内科学 併任学内講師) |
平成25年 | ほんしょう内科クリニック開院 |
平成29年 | 現在地に移転 |
◆ 免許・資格
- 医学博士
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本糖尿病協会 療養指導医
- 日本抗加齢医学会 専門医
- 日本心臓リハビリテーション学会 指導士
- 船員法指定医
◆ 所属学会
- 日本内科学会・日本循環器学会・日本高血圧学会
- 日本心臓リハビリテーション学会・日本糖尿病学会・日本糖尿病協会
- 日本抗加齢医学会
- 日本在宅医学会
超音波検査・・・心臓・血管・腹部
医療機器1・・・ホルター心電図・携帯型心電計・24時間血圧計
医療機器2・・・スパイロメーター・睡眠時無呼吸検査・マイクロCOモニター